競艇の八百長が悪質すぎる なおかつ処分が軽く 内部調査をする気もなければこれまで公表する気もなかったことに驚き。 競艇など決してしてはいけない。
新聞によると
昨年7月に大津市で行われたボートレースを巡り、故意に順位を操作した見返りに現金を渡したとして名古屋地検特捜部に逮捕された会社員増川遵容疑者（53＝津市）がレース当日、約600万円の利益を得て親族の元ボートレーサー西川昌希容疑者（29＝東京都練馬区）と折半していたようです。
関係者によると、増川容疑者は舟券をインターネットで購入、配当金を受け取る専用の口座を設けていた。口座には多額の出入金記録があり、昨年秋ごろには数億円の預金があったようです。
西川容疑者が競馬にのめり込んで金に困り、増川容疑者に不正を持ち掛けたとみられる。特捜部は2人が別のレースでも不正を行った可能性があるとみて、詳しい経緯を調べているそうです。
2人は共謀して昨年7月2日に琵琶湖モーターボート競走場で行われた二つのレースで、西川容疑者が故意にそれぞれのレースで4着と2着となり、増川容疑者が報酬として300万円を供与、西川容疑者は収受したとしてモーターボート競走法違反容疑で逮捕されたようです。
事件から半年以上経過しているのに、これまでに主催者からは報告がなく、特捜部に逮捕されてから。 下のような発表をしただけとは ひどすぎる。
1月8日、元ボートレーサーがモーターボート競走法違反の容疑で名古屋地検特捜部に逮捕されました。
当会といたしましてもファンの皆様の信頼を裏切る大変重大な事案と受けとめており、今後、捜査には全面的に協力するとともに、改めて、公正安全の確保に努め、再発防止を徹底してまいりたいと存じます。
令和2年1月10日
一般財団法人 日本モーターボート競走会
会長 潮田 政明
しっかり調査を行い 再発防止策を徹底するまでは。
すべての 競艇を中止する必要があると思う。
西川昌希容疑者が出場したレースについて、ネット投票や舟券などの記録が残っていれば 当然すべて返金すべきであると 考える。こんなことがあるなら今後すべての外れた舟券は保存しておくべくであろう。
